TakeのBeautiful Days

キャンプや爬虫類を楽しむ美しき日々を書いていきます!

コロンビアレインボーボア を飼育してみよう!飼育方法や設備紹介

虹色に輝く世界で最も美しいとも

言われるレインボーボアの中で

最もポピュラー種なのが

コロンビアレインボーボア !

レインボーに輝く魅力的な

コロンビアレインボーボアの飼育方法や

飼育設備を詳しく紹介しています。

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    目次

コロンビアレインボーボア とは

学名はEpicrates maurus

和名はコロンビアレインボーボア

ボア科 ボア亜種 カガヤキボア属

5亜種に分類されると言われていますが

実際はもう少し多いようです。

コロンビアレインボーボア と

ブラジルレインボーボアなどが有名です。

コロンビアレインボーボア は

コロニジ(コロ虹)の相性で親しまれています。

比較的おとなしい個体が多いです。

最近ではアザン!アルビノ!リューシスティック

どのモルフを見るようになりましたが

まだまだ高価です。

幼体頃は半樹上性ですが成長と共に

ほぼ地上性になります。

熱帯雨林に生息し高温多湿環境を好む傾向です。

サイズは?

アダルトサイズで120〜180cm前後!

メスの方が大型になります。

繁殖形は卵胎生ですので卵ではなく幼蛇を

1回に数十頭を産みます。

幼体時はどちらかというと派手なヘビですが

成長と共に落ち着いた体色(柄)になります。

生息地 

南米北部!コスタリカベネズエラ、コロンビア

わりと広範囲に分布しているようです!

現地南米大陸ではわりと

ポピュラー種のようです。

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飼育設備

3-1ケージ

幼体の時期はプラケースや

アクリルケースで飼育が可能です。

おすすめはアクリルケース!

プラケースに比べ透明どが高く中がよく見え

生体を観察し易いです。

SANKO レプタイルボックス

SANKO レプタイルボックス

  • メディア: その他
 

アダルトサイズになると

とぐろを巻いた時の3倍以上の床面積

よく言われることから120×45×45 cm

爬虫類専用ケージが理想ですが

90×45×45cm前後の爬虫類専用ケージでも

終身飼育できます!

3-2 保温

昼間はケース内温度を

30度前後に保ちましょう。

冬季は暖突とホットスポットランプや

パネルヒーターの併用で温度を保ち

ケージ内では温度勾配をつけることが大切で

パネルヒーターなどは床面積の

半分程度のサイズが良いでしょう!

夜間温度は25度前後で良いでしょう。

夏場は温度が上がりすぎない

ように注意が必要です。

高温による蒸れにも注意!!

爬虫類用サーモスタットなど使うと

温度管理が楽になります。

カミハタ レプタイルサーモ

カミハタ レプタイルサーモ

  • メディア: その他
 

 

3-3 水入れ(湿度)

生息地は高温多湿な環境です!

多湿な環境を好む

コロンビアレインボーボアは

乾燥には強くありませんので

大き目の水入れを設置してください。

幼体の時期は爬虫類用の水入れがおすすめですが

成体にはコンテナBOXなどを

用いて体全体がつかれるような

サイズの水入れを設置してください。

幼体には毎日の霧吹きもわすれずに!

ダニ捕りロボ

3-4床材

ペットシートや新聞紙でも代用が可能です。

見た目はよくありませんが

排泄物などで汚れた場合は

取り替えが楽で清潔に管理ができます。

ですがやはりおすすめはヤシガラです!

保湿効果もあり見た目的にもGood

排泄物はこまめに取り除き

数週間〜1ヶ月程で全取っ替えしましょう。 

3-4餌

生体のサイズに合った大きさの

冷凍マウスをメインに与えください。

他には冷凍ラットも候補に上がりますが

あえて与えなくても良いかと思います。

コロンビアレインボーボア を飼育してみよう!飼育方法や設備紹介 【まとめ】

いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介したコロンビアレインボーボアは

幼児期から成体にかけての

柄や体色の変化を楽しめ、

温和な性格の個体が多くハンドリングなど、

ある程度のスキンシップも取れる

コロンビアレインボーボアの飼育に

挑戦してみてください。

コロンビアレインボーボア の魅力が

少しでも伝わっていれば幸いです!