アオジタトカゲの飼育方法や飼育設備を紹介!
飼育自体はさほど難しくなく、
何でも良く食べる個体が多くハンドリング
などのスキンシップもとりやすい
アオジタトカゲ!
伝説の生物!ツチノコは今回紹介する
【アオジタトカゲ】説が有力!とまで
言われているトカゲです。
そんなアオジタトカゲの飼育方法や
飼育設備をご紹介いたします。
1アオジタトカゲとは
学 名 Tiliqua
和 名 アオジタトカゲ
名前の由来にもなっているように舌が青い!
という特徴を持っています!
体長は?
20~70cm前後と産地よる差が激しです。
オーストラリアは野生動物の輸出を
禁止しているため、流通しているのは主に
東南アジア産のアオジタトカゲになります。
昼行性で昆虫から果実まで何でも良く食べます。
産卵形態は胎生で10頭前後
ほどの幼体を出産します。
寿命は?
平均寿命は15年前後です!
2生息地
オーストラリア
インドネシアなど東南アジアの
森林!草原!砂漠など色々な
環境に生息しています。
3飼育方法&飼育設備
3-1飼育ケース
魚用の水槽でも飼育は可能ですが
多くの水槽は蓋がついていないため
脱走や冬季の保温の際には工夫が必要です!
最低でも60×45cmは用意したいです!
理想は90×45cmの爬虫類用の
飼育ケージがオススメです。
ライト設置用のステーや保温器具
【暖突】の取り付けも簡単です。
上から手を入れられる事を嫌がる傾向が
強い爬虫類ですので前開きの
爬虫類用ケージはメンテナンス性も
3-2床材
それなりのサイズになりますので
ペットシーツや新聞紙ではすぐにグチャグチャに
されてしまいますので、
爬虫類専用の砂やバークチップの
使用がオススメです。
3-3保温&湿度
ケース内を25~30度、夜間は20度前後!
バスキングスポットを35度前後に設定し、
パネルヒーターでお腹側からも保温しましょう。
真冬など温度が上がりきらない場合は
暖突を併用して適温まで温度をあげてください!
湿度は50%前後に保てればOK!
3-4紫外線ライト
昼行性のトカゲですので設置して下さい。
1日約8時間程度、照射して下さい。
タイマーを使うと管理が楽になります。
3-5エサ&水
雑食ですので爬虫類用の人工飼料、
果実から昆虫!冷凍マウス類まで
何でもよく食べますのでバランスよく
色々なエサを与えましょう!
カルシウム剤の添加も忘れずに!
水を飲む姿も見かけますので
水入れは設置した方が良いと考えます。
倒されないようの重量感のある
水入れをお使いください。
4代表的なアオジタトカゲ
5アオジタトカゲの飼育方法や飼育設備【まとめ】
⓵スキンシップが取れる個体が多い。
⓶雑食なので何でもよく食べる。
⓷60cm以上のケースが必要。
⓸産地により柄や色彩が異なり
コレクション性もある。
いかがでしたでしょうか!
厳つい顔をして人暑っこい伝説の生物ツチノコ
のような可愛い体つき!
この機会に飼育設備を揃えて
アオジタ飼育を初めてください!