コーンスネークの飼育方法や初心者が揃える飼育設備を紹介!
初心者の方が最初に飼育するのに
適したコーンスネーク!
トカゲやカメ飼育より設備への
初期投資が少なくコンパクトに
飼育できるのがコーンスネークです。
モルフも豊富でお気に入りの1匹を
探す楽しみもあります。
そんなコーンスネークの飼育方法や
飼育設備をご紹介いたします。
1コーンスネークとは
学 名 Elaphe guttata
和 名 コーンスネーク
体に入る斑紋(はんもん)が
トウモロコシのように見える事が
名前の由来とせれています。(諸説あり)
平均全長で約100〜120cm前後!
最大で150cm前後!
コーンスネークはヘビの中では手頃な
サイズ感で、日本の住宅環境でも飼育できる
ペット向けのヘビです。
寿命は平均して10年前後です。
15年位生きる個体もいます。
またモルフ(品種)も多く温和な個体が
多いのも人気のポイント!
繁殖形態は卵生です!
2生息地
アメリカ合衆国、北米に生息!
3飼育方法&飼育設備
3-1飼育ケース
多くの方がベビーサイズのコーンスネークから
飼育を始めると思います!
先ずはプラケースから始めるといいでしょう。
その後は成体のサイズが
平均100〜120cm前後ですので
終身飼育できるサイズのケースを
揃えてください!
全身が浸かれる水入れも設置してください!
コレクション派!
カラーバリエーションが豊富な
ヘビですので複数匹を飼育したい
となる方も大勢います。
ゆくゆくは繁殖をしたい!
そんな方にはプラケースやアクリルケースがオススメ!
オススメポイント
ケース自体を重ねられますので
飼育スペースが確保しやすい!
ケース価格もガラスケースに比べると安い!
1匹飼育派!
扱いに気を使ったり
大きめな飼育スペースが必要で
価格は高めですが
爬虫類専用のガラスケースがオススメ!
オススメポイント
1匹を大きめのケースにレイアウトして
飼育しますと見栄えが良いのと
専用ケースですので
メンテナンス性が良いです!
3-2床材
結論!お好みでOK
キッチンペーパー、新聞紙、
ペットシート、ウッドシェイブなど
成長に合わせて床材も変えるのが
良いと思います。
ベビーの頃は誤飲の心配もありますので
キッチンペーパーなどがオススメ!
フンなどで汚れたら丸ごと替えるだけなので
交換も楽で清潔に保てます。
セミアダルト以上になりますと
推進力も大きくなりキッチンペーパー
などでは直ぐにグチャグチャにされて
しまいますので
ウッドシェイプなどがオススメ。
フンなどはその都度、取り除き処理します。
適度にウッドシェイプを全取っ替えして
清潔に保ってください。
ダニが湧く原因の1つにもなりますので
こまめな清掃を心がけてください。
3-3保温&湿度
比較的低温に強い
コーンスネークです!
適温はケース内で25〜30度前後です。
パネルヒーターで調節してください!
また乾燥にも強いので水入れを設置すれば
特に気にする必要はありません。
真冬など温度が上がりきらない場合は
暖突を併用して適温まで
温度をあげてください!
3-4エサ&水
冷凍のマウスをコーンスネークの
サイズに合わせて与えます。
必ず解凍して与えてください。
解凍が不十分の場合は吐き戻しの
原因にもなります。
湯煎やパネルヒーターの上に置いての
解凍が一般的です。
湯煎の温度は50〜60度でおこないます。
しっかりと解凍してくださ!
解凍する時はマウスの
匂いが薄れないように
ジップロックに入れるか
ラップに包んで解凍してください。
解凍し忘れ(解凍し過ぎ)にも注意!(腐ります)
水も飲みますので
水入れの設置も忘れずに!
4スキンシップ
温和な個体が多くハンドリングもできます。
餌を与えた後は吐き戻しの原因になりますので
やめてください。
またマウスを触った手でそのまま
ハンドリングすると
噛みつかれる可能性がありますので
マウスを触ったら手を洗ってから
触りましょう!
ハンドリングする事で多少、
人間にも慣れてくれます。
5コーンスネークの飼育方法や初心者が揃える飼育設備を紹介【まとめ】
⓵ヘビとしては中型サイズ。
⓶飼育は容易
⓷スキンシップが取れる。
⓸モルフが豊富でコレクション性がある。
いかがでしたでしょうか
品種も多く今でも新品種が作られている
初心者からベテランまで
楽しむことのできる
魅力的なコーンスネークの
飼育を始めてください!